2011年12月24日土曜日

Xperia arc 改造に当たっての覚書 Ver2.3.4



☆2.3.4導入からの一連の流れ
 ▼FlashToolで2.3.4へ
 ▼DooMLoRD_v1_ROOT
  ▽設定>アプリケーション>提供元不明のアプリ にチェック
  ▽設定>アプリケーション>開発>USBデバッグ にチェック
  ▽runme.batを実行
 ▼強制APN変更解除
  ▽/system/etc/customization/settings/com/android/settings/custom_settings.xml
  のtether関係削除
  ○tether_message_required テザリング開始時の警告
  ○invisible_apn_required 固定 APN を隠さずに一覧に表示
  ○invisible_tether_apn_required 固定 APN を隠さずに一覧に表示
  ●tether_dun_required 強制的にAPNを書き換えるかどうか
  ●tether_dun_apn 書き換える場合何に書き換えるか
  ●はデータの初期化を行わないと適用されない
  確認は*#*#4636#*#*でAPNがdcmtgr.ne.jpになっていないことを確認
 ▼xRecovery導入
  ▽XperiaArcにxRecovery導入用FlashTool起動
  ・X10を選択
  ・AskRootPerms → Root Access Allowed
  ・xRecovery → xRecovery successfully installed
  ▽上の方法じゃxRecoveryに入れなかったので違う方法を試した
  ・XDAからxRecovery_0.3_GBready.zipを落として解凍
  ・zip/system/bin zip/system/xbinの中身 計四つをパーミッションを755にして
  /system/bin /system/xbin の中にコピー
  ・所有者を周りに合わせてroot-shellにしてみた
  ・けど駄目
  ▽ASM(Andorid Screen Moniter)起動
  ・画面が見えることを確認
  ・再起動してSEロゴで戻るキー連打で入る
  ◆xRecover使い方
  音量キーで上下移動
  ホームキーで決定
  戻るキーで戻る
 ▼CWM導入
  ▽xRecoveryの導入に失敗したのでBLLocked端末でも動くようになったCMWを導入
  ・端末単体で動作する(PC不要)なのでxRecoveryよりいいらしい
  ・http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1345741 ここから必要なものをDL
  ・tar/system/bin tar/system/xbin の中身をパーミッションを755にして
  /system/bin /system/xbin の中にコピー
  ・xRecoveryの時に作成された/system/xbin/xRecovery.tarを/systemから退避
  ・再起動してSEロゴで音量↓を連打
  ・起動せず
  ・xRecoveryも失敗したし初期化するしかないかな…
  ・と思っていたら画面タップ連打でも起動することが判明
  ・起動成功
  ◆CWM操作方法
  音量キーで上下移動
  ホームキーで決定
  戻るキーで戻る
  ◆音量で起動するには(未確認)
  http://forum.xda-developers.com/showpost.php?p=19341487&postcount=21
  ここのinstall-cwm1.cmd を実行するといいっぽい
  recovery.txt をよく読んで実行
  ▽backup and restore
  ・CWMに入る
  ・backup and restoreを選択
  ・backupを選択
  ・
  ▽その他の使い方
  ・reboot system now
  再起動
  ・apply update from sdcard
  SDカードからアップデートを有効にする?
  ・wipe data / factory reset
  データを削除 / 工場出荷状態に戻す?
  ・wipe cache partition
  キャッシュパティーションを削除?
  ・install zip from sdcard
  SDカードからZIPをインストール?
  ・backup and restore
  バックアップとリストア(上記参考)
  ・mounts and storage
  ストレージをマウントする?
  ・advanced
  その他?
  ・power off
  電源を切る
 ▼不要なプリインストールアプリを削除
  ▽あからさまにいらないアプリを70個ぐらいアンインスコ ← バックアップを忘れずにね!
  ▽com.sonyericsson.learningclient ← GPSの確認とか
  ▽とりあえず使わなさそうなものを凍結 ← 常駐しないものは凍結しなくても同じだけど気分的に凍結
  ▽その他のアプリ
  ・MtpApp(メディア転送モード用 MSCしか使わないなら凍結しても大丈夫?)
  ・
 ▼UOTキッチンでframewark-res.apk及びSystemUI.apkの画像差し替え
  ▽パーミッションの変更タイミングを間違えると仮文鎮(エンドレスブート)化するので注意
  ▽上書きの方法はRootExplorerで料理したものを一時的に/systemにコピーして
  パーミッションを644に変更し、それを上書きする
  ▽/system/app/systemUI.apk
  /system/framewark/framewark-res.apk
  ・framewarkを差し替え間違えると確実に仮文鎮化するのでsystemUIを先に処理しましょう
 ▼/system/build.prop
  ▽カメラシャッター音無音化
  ro.camera.sound.forced=1
  ro.camera.sound.forced=0
  ▽ピクセル密度を変更
  ro.sf.lcd_density=240
  ro.sf.lcd_density=180
  ◆ピクセル密度はAndroidMarketがインストール及びアップデートの際に取得し
  細く設定していると「お使いの端末はこのアイテムに対応していません」と表示されることもあるので
  AndroidMarketをインストールやアップデートの際は標準の密度に戻すこと推奨
 ▼その他のRootEplorerでやる改造を少々
  ▽物理キー間のLEDライトの輝度を変更
  /system/etc/hw_config.sh
  echo 450 > $dev/button-backlight/max_current
  echo 1 > $dev/button-backlight/max_current
 ▼アプリ追加
  ▽AppWigetPicker
  ウィジェットをアプリごとにサブメニュー化
  ▽SemcCamera3D.apk
  パノラマ撮影と3D撮影の有効化

☆BLアンロック
 ▼お金かかるからやってない

☆おまけ
 ◆テストモード
  ・電話番号入力の所で
  ・*#*#4636#*#*
  ・APNの確認とか出来る
 ◆サービステスト
  ・電話番号入力の所で
  ・*#*#7378423*#*
  ・液晶のドット欠けとかマイクとかスピーカーとかのテストが出来る
 ◆docomoロゴが出てからメニューキー長押しでセーフモード
  ・プリインアプリ以外は起動しないでboot
  後から入れたアプリで不具合が出た時に使う
 ◆戻るキーを押しながらbootでフラッシュモード
  ・ROMを焼くときとかに使う

☆念のため
 此処に書いてあることやって壊れても自己責任だよ。





1 件のコメント:

  1. ・xRecoveryの時に作成された/system/xbin/xRecovery.tarを/systemから退避
    の部分なのですが、ESファイルエクスプローラーで操作しようとしたところ退避させることができません。どうやればいいでしょうか?

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